こんにちは
先日柴田星子さんが初の沖縄講座開催との事で、参加してきました!
星子さんのブログは良く読んでいたので、生の星子さんがいる事に感激でした
今回は、「赤ちゃんの発達を助ける講座」に参加して感じた事や自分なりの考え、経験も含めて書いていきますね!
・産まれたての赤ちゃんの背中スイッチはあるのが当然⁈
赤ちゃんはお腹の中で羊水に包まれながらぷかぷか浮いています
その姿勢は殆どがまん丸
約10か月間お腹の中でまん丸の姿勢で無重力の中で過ごしてる赤ちゃん
産まれたとたんに重力が加わる、眩しい世界へ誕生するのです
そりゃ〜驚いて泣きますよね
そんなまん丸な姿勢からいきなりベットに仰向けにされると…
そりゃ〜びっくりするし
気持ち悪いし
落ち着かないし
何が何だかわからないし
そりゃ〜泣いちゃいますよね
安心して眠れないですよね…
なので、生後直後~2ヶ月前まではまん丸抱っこやまん丸姿勢をサポートするようにセッティングする事が大切なんです^ ^
私の子も、1人目は分からず、普通に真っ直ぐなベットに眠ってもらってましたが…
全然寝ない
背中スイッチだー!!!
っと私も試行錯誤してましたが…
色々勉強する中で、2人目はまん丸抱っこで試すとスヤスヤと寝すぎじゃないかなってくらい眠ってました
授乳クッションがない入院中はこのようにタオルでセッティングして過ごしてました
背中スイッチ…
お腹の中の事を考えたら、そりゃ平たいベットは嫌に決まってるね!
息子よ…ごめんよ!
・赤ちゃんも肩を凝る⁈
向きぐせがあるように、赤ちゃんは同じ姿勢でいると、そこの筋肉が凝ったり、また発達段階前の動きを促しちゃうと(例えば首はまだ座ってないのに縦抱きをしたり)変な風に固めちゃったり…
赤ちゃんも同じ姿勢、無理な姿勢を取ると身体の色々な所が固くなっちゃうのです
そのままにしちゃうと発達の動きにも影響が出ちゃうので、硬いところは少し優しくさすってあげる
動かしてあげる事でほぐれていきます
息子は首の座る前から縦抱きしちゃってたので、結構首や背中がガチガチでした
なので、寝返りも背筋優位の寝返りになってました。。。
娘の時は色々学んだこともあり、発達に合わせた対応してきたので、身体は柔らかくしなやかです
寝返りは効率の良い腹筋優位の寝返りが出来てました
ベビーマッサージも赤ちゃんの身体のコリに良いアプローチだと思います
でも私は、洋服脱いで、オイルで…
があまり出来ないので…
洋服の上から良くナデナデしたり
歌を歌いながらお手々ばんざいをしたり、両足をM字に持っていきながら股関節を曲げ伸ばししたりと少しずつケアしていました
もちろん、上のお兄ちゃんにも同じようなケアを行っていました
スキンシップの一つでもあるので、上の子もとても嬉しそうでした
また赤ちゃんは産まれたては自分の手や足がまだ分からないので、沢山、沢山触れてあげる事はとても大切!
大人も子供も触れ合うって大事だな。。。と改めて感じました
・子どもの動きは無駄がない⁈
寝返り・ずり這い・ハイハイ・お座り・立ち上がり・歩く
子どもの発達には段階があり、
その一つ一つの発達に向かって無駄なくいろいろな運動を実は行っています
寝返り一つとっても、まずは目が見え始めて、視野が広がり、いろんな物が見え始め、右のものや左のものを見たい!ということで首が左右に動き
首の筋肉が付きはじめ
右のもの・左ものものが取りたい!
手や足が左右へ動き、手や足の力、肩回りや腰回りの筋肉が付き
自分の手で足が触れた!!
そのまま右に向く
ゴロン
左に向く
ゴロン
そう遊びながら体を動かし、感覚を掴み、力が付き
もっと遠くのおもちゃを取りたい!と手を伸ばす
よいしょっと!
寝返りし始める
赤ちゃんは少しずつ、自分の身体の感覚を感じて、動ける楽しさを感じて、おもちゃ取りたい!の意欲が生まれて
少しずつ、少しずついろんな動作を獲得していきます
本当に無駄が無い!!
面白い
私たち親はその発達をそっと見守り、動きやすいように固まっているところはほぐしながら、動きやすい環境を整えてあげる事が良いのではないかと思います
・まとめ
星子さんの講座は、生まれてすぐから歩くまでをとても分かりやすく教えてくれます
発達に必要な動作や環境、発達を阻害している因子などを丁寧に伝えてくれます
参加者一人一人のお子様の悩みも丁寧に答えてくれました。
今回は星子さんの発達講座と私が学んだ中で実践し、良い結果が得られた事を書いてみました。赤ちゃんの発達を知ることでわが子の動きを見るのがとても楽しくなりました。子育ては滅入る事もありますが、発達を知ることで、各月齢の遊び方や過ごし方が自分でわかる事で、楽しみが生まれます
学ぶって楽しいなとつくづく感じます
また、何か学んだ時や感じた事をこれからも発信していきたいと思います
どうぞこれからもよろしくお願いします