食事編に続き、妊娠に向けた身体作りで私が取り組んだ運動について書きたいと思います!
目次
食事編はこちらをご覧ください
今の自分自身の身体能力・運動量を知る
若い頃は部活などで身体を動かしてましたが、1人目を産んだ後から、全然動かず…
子育てを理由に動いてなかったのもあり…
身体はガチガチでした
元々身体は硬い方でヨガやストレッチもあまり好んでやろうとはしなかったです
そんな私の身体の状態は
ヨレヨレ・ヨボヨボおばあちゃん
肩はガチガチ
お腹はヨボヨボ
腰回りはガチガチ
足もむくみ全開
そんな身体でした。仕事はしており、仕事で階段の上り下りや歩くくらいの運動量でした。
そんな私が初めに取り組もうと思ったのが
筋トレ!!
・・・・普段してないので。。
とてもきつい!!
無理でした。。
そりゃ。。。続かない
そうなんです。
普段したないことを始めることは、結構きついものなのです。
強い決意が必要なのです!
なので、現在の自分の運動量や身体状況の把握は、身体づくりを行う上で大切なのです
子宮周りの血流を上げることをメインに
子宮に血液を送っている大きな動脈を内腸骨動脈といいます
この内腸骨動脈は沢山枝分かれしており、子宮に血液を送る枝(閉鎖動脈)だけではなく、お尻の筋肉に血液を送る枝(上・下殿動脈)や足を曲げる筋肉に血液を送る枝(腸腰動脈)があります。
子宮に十分な血流を送りたい‼
でも子宮を自分で動かすことができない
そんな時は
子宮に血液を送ってくれる血管の仲間の血流を上げることが一番です
そこで!
お尻の筋肉(殿筋)と腰の筋肉(腸腰筋・大腰筋)を働かせることが大切です!
この筋肉は実は
股関節を動かす筋肉です!
股関節を伸ばす筋肉がお尻の筋肉
股関節を曲げる筋肉が腰の筋肉
なので、股関節運動をやることで、子宮へ、もっと言えば骨盤内臓器への血流が上がるのです!!
そう聞くと、動かしたくなりますよね?
股関節!!( ´∀` )
日常の動作から筋トレの要素を見つけることが、習慣化のカギ
股関節を動かすことが大切!!
なことは十分にわかりました。
しかーし!!
三日坊主の私は、なかなか続かない
ましてや、運動習慣はなく、身体能力もない私
そこで、続けるために日常生活の中の動作に変化をつけました
その変化とは
①階段を二段まとめて上る
②下に落ちたものはしっかりしゃがんで取る
③できるだけトイレは和式便座に座る
④床掃除は雑巾をつかう
⑤お皿洗いの時は出来るだけ台所にもたれない
⑥洗濯畳むときは、足を広げて足の裏をストレッチするように洋服を取って、畳む
まずはこのくらいを実践しました。
日常生活でやることを少し変化させるだけで、だいぶ股関節の運動量が変わります。
それが慣れてきたら、
私は股関節周りの単発的な運動も取り入れながら運動量を少しずつ増やしていきました
まとめ
運動をすることは大切です
それは分かっていても、続かない、きつい、大変なことが多いのが現状です
妊娠に向けた身体作りをするうえで、効率よく運動を行うには、子宮へ栄養を送る血管を知った上で、そこへ血流を送ることができる筋肉を動かすことが大切です
そして、運動は続けないと意味がないので、自分自身の身体能力や普段の運動量を知った上で、自分に合った運動から始めることが、運動習慣へとつながっていくのではないかと思います
さー!!今からでも股関節!!動かしませんか??